悲しい母の日…
でも、したくても、何もしてあげられなかった人たちもいるのです。
4月25日に起きた悲しい事故、兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故 でたくさんの尊い命が失われました。
悲惨な大事故に巻き込まれて、たくさんの「母」が亡くなり、たくさんの子供たちが命を落としました。
そこへ献花しに来るたくさんの遺族や関係者。
母の日ということもあり、カーネーションがたくさん献花されていました。
いつもと変わらない朝を迎えるはずだった者たちが、いつもと同じように電車に乗っていて命を落とすこととなりました。
その中には母の日のプレゼントを考えたり、準備していた子供たちもいたことでしょう。
ニュースで「場違いかもしれませんが、渡せなくて悔しい思いをしている方たち、もらえなくて寂しい方たちがいるのは耐え切れないから、カーネーションを持ってきました。」というようなことをインタビューを受けて話していた男性のその言葉を聞いて、目頭が熱くなりました。
何がこのような悲しい母の日を生んだのでしょう。
それを私たちは考えて、忘れないように生きていくことが大切です。
nakimushi-boy
このブログを始めるにあたって、なんかちょっと書いてみようかな~と…
まぁ、まず「20歳なのにBOYとはなんだナキムシとはなんだ 」とツッコミがあるかもしれませんね
自分でも最初ナキムシBOYってネーミングする時に、ちょっと考えましたけど、これから書くことを読んでもらえれば分かってもらえる…かなぁ…(笑)
自分は泣き虫って言っても、そんなちょっとやそっとで泣いたりするような手のつけられない人間ではありません。昔は、悔しいこととかうれしいこととかある度にベッドに突っ伏して、布団かぶって、声を上げて泣いてましたが、もう一応成人しましたし、こらえることも覚えました(笑)
自分がすごく思うのは、あまり大人になったら泣くことってないなって。泣くという人もいるかもしれませんが、周りの人とかを見て、そういう感想を持ってます。
でも自分は大人になっても、泣きたい時は泣こうって思っています。まぁ、さすがに人前では泣きませんが、泣くことが恥ずかしいだなんて、そうは思いません。笑うのが感情表現であるのだから、泣くのももちろん感情表現。そんな感情表現を一つなくして、幅の狭い人間になりたくないし、結構泣くことって人間には必要だと思うのです。
最近は泣くと言っても、感動して泣くことがほとんどです。ドラマや映画を見て、感動して泣いてしまいます。自分は感情移入しやすくて、ドラマ、映画を見ている時もすぐに感情移入して登場人物の気持ちを考えて、胸が締め付けられる思いがしたりして目頭が熱くなって涙が出てきます。
自分は
大人になっても子供の気持ち、子供の面も持ち合わせていたい
・好きなこととか一生懸命没頭したい
・無邪気な面も持ち合わせていたい
・泣くことを忘れずに、涙も流したい
いろいろなことを考えて、涙を流した分だけ優しくなろう
・人の気持ちを感じることで、相手の立場に立って考えられるようにしたい
と決意しました。
それで、ナキムシBOYにしました。分かってもらえたかなぁ…ちょっと不安